メーターASSYのダメージが半端ない状況。これをどう処理するかな・・・・。

偵察オートバイKLX250の最大のヤマ場であるメインハーネスの作業を終え、電装パーツの確認と装着を始めるべく、各パーツのダメージ状況を確認してみた。確認作業の結果、各種スイッチ類は再利用可能ではあったのだが、スピードメーター及びタコメーターのアッセンブリーのダメージが思いのほか大きい。

前面からみる限りは殆どダメージが見えないように見えるのだが、背面から見ると溶断のダメージは結構酷い状態だ。配線へのダメージは大きく、これらの配線は全部張替えが必要になってくる。また、メーターASSY本体のプラ部分が熱で変形していて、こちらも大きな修正が必要になってくる。

このメーターASSYを日本国内で探してみたが、なかなか見当たらない。偵察オートバイKLX250自体が北米カナダモデルに近いので、アメリカのサイトを探してみると、同型のメーターASSYの情報を発見した。

部品番号(25001-1920):Meter-ASSY MPH

部品番号が分かったのは有難い。日本側のサイトを検索してみると殆ど該当情報はないが、国内サイトでメーターユニットが6万円以上で販売されているのを発見。6万円はちょっと高すぎるよね・・・。

仕方ないので、手元のユニットを再生する方法でなんとかこの難局を乗り切ろう。そこで再びメーターASSYのダメージを再確認してみるが・・・

こりゃどう見ても、両方のメーターASSY共に大規模な補修が必要!

少なくともハーネス類の総張替え作業が必要なのは間違いない。さてさて、これはどうしたものか・・・。

 

自衛隊バイクKLX250 レストアのまとめレポート

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