自衛隊”自作仕様”のホンダXLR250Rのエンジンを一年ぶりにスタートさせる

去年一年は自衛隊払い下げの偵察オートバイKLX250にかかりっきりで、ほとんど自衛隊仕様の偵察オートバイXLR50Rのメンテナンスをしてこ なかった。冬場は季節的にオートバイに乗る気もしないので、結局ズルズルと一年も手入れをする事なくおよそ一年が過ぎようとしている。

これはとてもヨクナイ!多分燃料タンクにもガソリンが入りっぱなしで、キャブレターにもたっぷりと入ったままのような気がする。あぁ、これはエンジン再始動はかなりの難しい仕事になりそうだ。

車庫から自衛隊仕様の偵察オートバイXLR50Rを引っ張りだして、キックを蹴り下げてみる。『ガゴッ』とキックは勢い良く下がるが、エンジンはプスリとも かかる気配はない。こうなれば、エンジンが再始動するまで、鬼キックをするしかない!約20回の鬼キックの後、エンジンがやっと再始動を始めた。始めこそ 底しくすぶったものの、2〜3分でエンジンの回転も安定してきた。偵察オートバイKLX250のセルスタートに慣れてしまった俺には、XLR250Rの連続キックは息切れしてなにやら動悸も激しい。

とにかく、一年ぶりに自衛隊仕様の偵察オートバイXLR50Rのエンジンも無事に再始動して一 安心。小さな隙間に溜まった埃などをきれいに掃除して、自衛隊仕様の偵察オートバイXLR50Rをピカピカにしてやった。

今日の自衛隊仕様の偵察オートバイXLR250Rのエンジン再始動する様子を、Youtubeにアップしておいたので、ぜひ一度「自作偵察オートバイXLR250R」の 無駄な労力と結構な資金をつぎ込んだ姿を見てほしい。

実はこの動画撮影中にかなりショックな事件に遭遇してしまったのだが、事件の詳細については後日フェイスブックで公開する予定だ。それとなく御期待頂きたい。

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