ノスタルジックな自衛隊偵察オートバイXL250Sのスピードメーター部分

1/1自衛隊偵察オートバイコレクションのきっかけとなった偵察オートバイXL250S。今となってはかなりノスタルジックな雰囲気のオートバイだが、偵察オートバイコレクションの最初のオートバイであると言うこともあり、入手した時には非常に興奮して狂喜乱舞していたものだ。

時折、このXL250Sについて、何度か質問のメールを頂くことがある。「メーター部分が詳しく見たい」とのご要望を数多く頂くので、今回のブログでは倉庫へ行ったついでに撮影したきたのものをUPする。なにかの参考にしていただけるのであれば、非常に嬉しい限りである。

メーター本体には緑色のガムテープが貼られているが、これは偵察オートバイXL250Sの購入時から貼られていたものだ。自衛隊内で貼られたものかどうかは不明だが、メーター本体は黒色のプラスティック製となっている。特に剥がす理由もないので、そのままにした状態で保管している。そのメーター部分には数字のステッカーが貼ってあるのだが、こちらは前オーナーの嗜好で貼られたものではないかと思っている。

この偵察オートバイXL250Sもそろそろエンジンを動かせるようにしたいと思い、今回は倉庫の奥から引っ張り出してきた。6Vのバッテリーは完全に上がった状態で、何年の前の燃料が入ったままになっている。何度かキックをしてみると、ヘッドライトとメーター部分にかすかに明かりが点灯するが、肝心のエンジンはスタートする気配はない。

この偵察オートバイXL250Sも軽くレストアしてすぐに街乗りできる状態までには回復させてやりたい。自衛隊偵察オートバイKLX250/2号機のレストアと平行して作業を行うのはちょっと時間的には難しいので、KLX250のレストアが完了している(であろう)014年度後半には偵察オートバイXL250Sの軽めのレストア作業をスタートできればいいかなと妄想している。

 

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