2013年春に偶然に入手できた自衛隊バイクKLX250。いつものようにヤフオクで自衛隊キーワードで検索していると、「KLX」の文字が目に飛び込んでくる。紛れも無く、あの自衛隊バイクKLXが売りに出されている!しかし、この時、不幸にも私自身はバンコクへ出張中であり、出品の期限も既に24時間を切っている・・・。
早速こんちゃねさんオフィスへ連絡をして、購入の稟議をもらおうとするが運悪く勘定方と連絡がとれない。焦る私は、友人に代理入札で購入してもら為に連絡をとってみるが、これも金銭の都合が上手く段取りできない。右往左往している内にオークションの時間の締め切りは迫ってくる。出張中に用意できる個人資金にも限界があり、十分な入札金額を入札で提示できずに落札する事ができなかった。いままでこれほどに海外出張が恨めしいと思った事はない。その夜は、バンコクのホテルで一人悔し泣きで枕を濡らした。
しかし、仏様は私を見捨ててはいなかったのだ。なんと、2ヶ月後にまた自衛隊バイクKLX250が出品されるというチャンスにめぐりあう事ができた。今回も前回と同様にバンコク出張中ではあったが、2ヶ月前の苦渋を2度と味合わない為に、銀行決済などのツールをすべてバンコクオフィスへ持ち込んで、いつでも購入可能な状態を構築しておいたのである。
こんな非日常な環境で入手までに至った自衛隊バイクのKLX250だが、自衛隊払下げ品でここまで程度のよいものは見たことがない!というぐらいの良いコンディションで入手する事ができた。さすがにそのままでは走行できない状態にまでには破壊処理してある・・・この自衛隊バイクKLX250を公道で走れるまでにレストア作業の過程をご紹介していたのがこちらのブログなのだが、今回はそのまとめとしてブログで書いていない予算についてや、完成した自衛隊バイクKLX250の細部紹介などをレポートする。
スムーズに進んだ自衛隊バイクKLX250のレストア
レストアの作業内容については、その都度更新していたブログのアーカイブで確認してもらう方が良いだろう。レストア準備から作業開始までは、自衛隊仕様偵察オートバイXLR250Rの組み立て作業時に購入していたものがあったを利用したので、非常にスムーズにレストアを開始する事ができた。長い間倉庫を専有していたこれらのレストアの為の機材だが、ここで再び陽の目を見ることになった訳だ。
今回の偵察オートバイKLX250レストアの最大のヤマ場となったのは、フレームの修正と配線再生。フレームは個人の技術では再生不可能なのでフレーム工場へ外注。問題は自衛隊用に製作されていると思われる特殊配線の再生作業である・・・民間のサービスマニュアルを入手してから実物の配線とを見比べてみたが、図面と実物がまったく異なっていて途方にくれてしまった。この配線関係の作業を完了するまでには約3週間は時間が必要になった。ちなみに、この配線図については、作業をしながら作成した配線図(前方部)をこの記事の最後でダウンロードできるようにリンクを設置してあるので、(ごく少数だとは思うが)これからレストアする方はこの配線図がなにかの手助けやヒントにしてほしい。
レストアのタイムスケジュールは、偵察オーバイKLX250の引取が2013年5月9日、車体分解作業が2013年5月22日、フレーム修正完了とレストア開始が2013年7月13日、そして一応のレストア完了が2013年9月26日となった。偵察オートバイKLX250を引き取ってからは、偵察オートバイ細部のチェックや撮影などで約2ヶ月、レストア開始から完了まで約2ヶ月の合計4ヶ月の作業工程だった。このレストア作業の間、私自信が数回に分けて6週間程バンコクへの出張が入っているので、前回レストアした自衛隊仕様偵察オートバイXLR250Rよりもかなり早いペースで仕上げた事になる。
レストア作業の開始してからも、メーター類など一部の部品調達で大きく手間取っている。これらの部品について効率よく準備と調達ができていればもう少し短い時間で完成まで持っていけたかもしれない。ま、早いから良いというものではないが、モチベーションの維持を考えれば早い事に越したことない。
レストア作業で使用した予算
今回のレストア作業は、前回の自衛隊仕様偵察オートバイXLR250Rのレストア時に調達した工具や機材を利用したので、新規の購入工具代はほとんどといっていいほど必要なかった。紛失していたものやサビ付いて可動しないものの代替品購入に留まった。
(1)工具等の設備備品
品 名 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
簡易ショックドライバーセット | 3,200円 | |
メーカー品プラスドライバー | 1,890円 | 精密な大型ドライバー |
メーカー品マイナスドライバー | 1,890円 | 精密な大型ドライバー |
180Picレンチセット | 6,980円 | スティール製箱付き |
半田ごてセット | 3,980円 | |
電気工事用ペンチ | 1,980円 | |
作業用拡大鏡 | 2,300円 | |
エアコンプレッサーの掃除用ノズル | 1,100円 | |
エアコンプレッサー用の蛇腹ホース | 1,580円 | |
LEDヘッドランプ | 3,800円 | 作業時の手元照明用に購入 |
備品合計 | 28,700円 |
(2)オートバイ補修用パーツ
品 名 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
KLX250バイクフレーム(中古) | 5,500円 | 書類付きフレーム |
民間用メインハーネス(中古) | 2,800円 | 前部分だけ使用 |
左右のハンドルスイッチ(中古) | 5,300円 | 配線が溶断されていたので交換 |
クラッチケーブル(中古) | 1,980円 | 車台番号付近で切断されていた |
メーターケーブル(中古) | 2,500円 | 車台番号付近で切断されていた |
アクセルケーブル(中古) | 1,580円 | 車台番号付近で切断されていた |
左右ミラー(中古) | 1,980円 | |
ナックルガード(新品) | 3,800円 | 自衛隊用パーツ |
メーターアッセンブリー(新品) | 36,700円 | ebay.comで購入。外装のみ使用 |
バイク用バッテリー(新品) | 2,480円 | 格安バッテリーサイトで購入 |
バイク用チェーン(新品) | 6,890円 | |
各種電球(合計8球) | 1,400円 | |
ネジ類やピンなどの消耗品 | 1,060円 | |
パーツ合計 | 73,970円 |
(3)作業外注の費用
品 名 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
フレーム修正 | 59,000円 | |
バイクの公道走行の最終チェック | 5,000円 | 整備士による最終チェック |
外注合計 | 64,000円 |
車体以外に使用した備品、パーツ、外注の合計は、166,670円となった。これにオイルやクーラントを初め、自賠責や登録費用を入れると約40万円となる。このリストで注目したいのは、(2)の補修用パーツの項目だ。パーツ類はメーターアッセンブリーがとても高額だったが、その他の必要なパーツ類は購入点数が非常に少なく、コストも安く調達できた。レストア作業に必要な補修パーツ購入量の少なさは、ベースである偵察オートバイKLX250の破壊状態の少なさ、つまりはオリジナル度合いの高さを表している。
車体パーツについては、外装はもちろん、ネジまでもできるだけ分解したものを再利用する方針で作業を続けた。車台番号部分の溶断作業の際に完全に破壊されて再利用が困難であるネジ類、ケーブル類の一部、そしてスピードメーター(外装のみ交換)や使い捨ての留め具などのパーツは新しいものを購入して使用している。これら以外の主なパーツはすべて放出された時のものを丁寧に分解し、クリーニングを施した上で再利用している。
完成した「本物」の偵察用オートバイKLX250
今回の偵察用オートバイKLX250はできるだけオリジナル状態で再生したかったので、パーツは可能な限り再利用で塗装も可能な限りそのままの状態でレストア作業を進めた。公道を安全に走行できる状態で、一般ナンバーを取得した状態の民間登録済みの自衛隊偵察用オートバイKLX250は、そうそう存在しないのでないだろうか?という程オリジナルの状態に近いものになっている。その完成した勇姿をたっぷりとご覧頂きたい。
これが、余計な修正をギリギリまでしないで、公道を走る為の十分な保安基準を満たした、自衛隊以外で現存する偵察用オートバイKLX250の勇姿である。ちなみに運用部隊で貼られていたと思われるシールやバンド類なども、できるかぎり元に戻してある。また、はじめから塗料が剥げていたり、走行に支障のない箇所の破損はそのままにしておいた。これは普通のバイク屋さんにはポリシー的に真似の出来ない、マニアの為の「不完全な完全レストア」と言えるだろう。
偵察用オートバイKLX250の外見的な特徴
偵察用オートバイKLX250には数多くの「軍用」を感じさせる部分がある。特に「軍用」を感じさせる部分についてピックアップしてみた。つまりは、これらの民間のKLXに装着することができれば、瞬く間に「偵察用オートバイ」に成りうる程に、特徴的な部分をピックアップしてみた。民間KLXをライトな偵察風に仕上げたい場合は、これらのパーツを参考にしてもらうと比較的簡単に「偵察風」にできるかもしれない。
①タコメーターとスピードメータが一体となったメーター部分
今回の偵察用オートバイKLX250レストアの中で一番調達が難しかったパーツが、この「メーターアッセンブリー」だった。今回は結局ebay.comでKLX650用のメーターを購入して、溶断のダメージがない内部を利用してメーターアッセンブリーを再生した。ちなみにこの部品番号は(25001-1920):Meter-ASSY MPHとなっている。国内ではアッセンブリーではなく、それぞれ個別の部品番号でオーダーする事で入手可能なようだが、価格は6万から7万円と、かなりの高額になってしまう。
②これぞ偵察用オートバイ!頑丈なガード類
偵察用オートバイを偵察用オートバイたらしめる基本のパーツ群。金属加工の技術があれば、簡単にレプリカなどを制作できそうな感じに簡単な作りになっている。
③B.Oライトとメインスイッチ
灯火管制ライトは、小さなアイテムだが偵察用オートバイのパーツとしては無視できない存在感がある。また、メインスイッチにしても同様で、民間KLXには付属していない箇所なので、これもまた特徴的な部分である。このメインスイッチは民間のサービスマニュアルには情報が一切ない。どのように電流が流れるかは、レストアがある程度進むまでは本当に不明な部分で作業が困難だった箇所の一つだ。このメインスイッチのポジションについてはこちらに詳しく調べた結果を載せてあるので参考にしてもらいたい。
④軍用の雰囲気を醸し出すブラックエンジン
民間KLXでもブラックカラーのエンジンは発売されているが、このマットブラックはいかにも「軍用」といった存在感がある。このマットブラックと、車体のオリーブグリーンとで、「軍用車両」としてのカラーリングを完成させている。個人的には、新しいピカピカの塗装よりも古ぼけて塗膜がくすんだカラーリングの方がリアル感があって大好きである。
ガード類や灯火管制関連の特殊パーツ以外は、品番やカラーリングも含めて殆どが民生品のパーツが流用されている。シュラウドやフェンダーなどのプラパーツも自衛隊専用の部品番号が割り当てられているようではあるが、塗膜を剥がしてみると実はあのカワサキ特有の明るいグリーンだった。
民間車種がベースなのだから当然なのであるが、これらの少数の特殊パーツとカラーリングが、偵察オートバイを偵察オートバイとたらしめていたのである。
最近の自衛隊バイクの入手事情
こんちゃねさんのブログやレポートを読んで頂いている方には周知の事実ではあるが、偵察オートバイの所有やレストアはコストパフォーマンスがすこぶる悪い。今回のレストアだって車体本体とその他費用で40万円近いコストがかかっている。これは新品同様の民間KLXが購入できる価格だ。しかし、そこは偵察オートバイという特殊性に、高いコストと時間を浪費するのだ。
決してオートバイの性能やバイクとしての価値ではない。偵察用オートバイKLXとしての価値なのである。
ふと考えてみれば、もし私自身が民間KLXを4万円で購入するかと言えば、ほぼ確信して購入する事はない。しかし、溶断された動くか動かないかわからないような、使い古した偵察オートバイKLXには20万円を支払って購入する・・・これがバカマニアと言わずしてなんと言おう。
本題から逸れてしまったが、これから偵察オートバイを購入したいとお考えのマニアな方々にはこれから暫くは入手し易い時期が続くだろう。これまでは入手する事が困難だった払下げの偵察オートバイだが、ヤフオクでは頻繁に売りに出される事が多くなってきた。
実際このレポートを書いている時にも、払下げの偵察オートバイXLR250Rが売りに出されている。払下げ偵察オートバイの流通量は今まで以上に増えてきており、今回このレポートで紹介した偵察オートバイKLX250よりも破壊処理の少ない偵察オートバイもチラホラ出始めている。
我々マニアにとってはまさに「我が世の春」状態ではあるが、私自身はこの「いいものが入手できる状況」はいつまでも続かないと考えている。
1/1偵察オートバイコレクションのコンプリート
こんちゃねオフィスには払い下げられた「偵察オートバイXL250s」と、入手できないが故に自作した「自衛隊仕様偵察オートバイXLR250R」、そして今回レストアした実物の「偵察オートバイKLX250」 と3車種揃った。ただ私が欲しいから!という気楽な気持でスタートこの企画だが、ここまで偵察オートバイが揃うとは正直思ってもみなかった。まあ、 XLR250Rのについては、民間XLRに自衛隊の特殊装備を取り付けただけの「モドキ」ではあるが、そこはご愛嬌として頂きたい。
現行で採用されている偵察オートバイKLX250を入手した以上、この1/1偵察オートバイコレクションはここがゴールという事になる(厳密には新型のKLXが配備されてはいるようだが・・・)。あとは、陸自仕様であるXLRを実物に・・・とか、新73式を・・・とか、こんちゃねさんオフィスの勘定方を悩ます企画になるかもしれないが、新しい野望をスタートさせたいと妄想中である。
最後にこの偵察オートバイKLX250にあたって各方面の方々には多大なアドバイスやご協力を頂いた。この場を借りて重ねてお礼を申し上げたい。
お付き合いしてくれてありがと(・∀・)
レポート修正履歴
2013年(平成25年)12月23日(月曜日) 公開開始
2020年(令和2年)3月6日(金曜日) 記事修正
2020年(令和2年)5月18日(月曜日) 記事修正
陸上自衛隊 偵察用オートバイKLX250のデーター
本車両データー | |
---|---|
形 式 | KLX250(LP250A-) |
製 造 | 川崎重工業 株式会社 |
全 長 | 2135mm |
全 幅 | 885mm |
全 高 | 1210mm |
重 量 | 約117kg + 装備パーツ |
最高速度 | 135km |
乗 員 | 1名 |
発売日 | 不明 |
撮影日 | 2013年5月9日~2013年12月23日 |
購入店 | 防衛省自衛隊払下げ |
実売価格 | 製造価格 約400,000円(工具一式等含む) |
おすすめ度 | まったくお勧めできません( ・∀・) |
自衛隊バイクKLX250の関連リンク
Norick’s World (偵察オートバイXLR250Rの日記があります。)
the 世界のレーション保管庫にようこそ(ページの最後の方にXLR250RとKLX250のレストア日記があります。)
自衛隊バイクKLX250の関連ダウンロードファイル
偵察オートバイKLX250のレストアで使用した関係ファイルをダウンロードできます。
レストアブログのアーカイブ
自衛隊バイクである偵察用オートバイKLX250のレストアの記事を時系列に並べてあります。
- 2013年5月11日|すべてがここから始まる!自衛隊払下品KLXを引き取ってきたぞ!
- 2013年5月12日|偵察オートバイKLX250を秘密基地へ搬入
- 2013年5月14日|偵察オートバイKLX250のフロント部分の破壊状況
- 2013年5月15日|ついでに偵察オートバイXLR250Rの無残なフレームを見てくれ!
- 2013年5月15日|KLX250のハンドル回りの状況は比較的良好!
- 2013年5月16日|自衛隊偵察オートバイKLX250のメーター部分
- 2013年5月17日|灯火管制用スイッチとB.Oライトの部分。B.Oライトは残念ながら壊されてた・・・。
- 2013年5月19日|偵察オートバイのキモ!KLX用のフロントガード部分
- 2013年5月20日|自衛隊 偵察オートバイXLR250Rに無線機ラックを再装着したい
- 2013年5月22日|さて、いよいよ偵察オートバイKLX250の分解作業を開始したぞ!
- 2013年5月22日|偵察オートバイKLX250の分解作業ダイジェスト動画をYoutube.comで公開中!
- 2013年5月24日|燃料漏れしてたキャブレターを本物の偵察オートバイ用エンジンに着いてたキャブに交換
- 2013年5月25日|偵察オートバイKLX250のリアガードとリアガードベース。
- 2013年5月27日|複雑でちょっと組み立てれる自信がないKLX250の水冷システム
- 2013年5月28日|まずは小さいB.Oライトからレストアしてみようと思ったが・・・
- 2013年5月29日|自衛隊偵察オートバイ専用(?)プラ製ツールボックス
- 2013年5月31日|フレームベースになるKLX250用車体フレームと電源ケーブルが到着した。
- 2013年6月3日|偵察オートバイKLX250のツールボックス(工具箱)の新品を開封。
- 2013年6月4日|偵察オートバイKLX250についてきた偵察バイク用付属品類
- 2013年6月5日|民間フレームと偵察オートバイKLX250フレームの相違点
- 2013年6月7日|民生フレームと偵察オートバイフレームを合体させる為にファクトリーへ
- 2013年6月9日|レストア作業は順調!だが苦情のメールが多くて返信が追い着かず。
- 2013年6月10日|ハーネスは専用スイッチを生かした状態で復元できるかがポイント
- 2013年6月13日|偵察オートバイKLX250のナックルガードはOD色のプラで形成されている
- 2013年6月16日|偵察オートバイは公道走行モデルとオリジナル保管モデルを制作予定
- 2013年6月21日|倉庫で偵察オートバイXLR250Rのリアキャリアーを探してきた
- 2013年7月2日|自衛隊風な「偵察オートバイ用ヘルメット」を入手。自衛隊バイクのレストアは遅々として進まず
- 2013年7月13日|灯火管制スイッチ(実物)を入手しておいたぞ!
- 2013年7月20日|修正完了した偵察オートバイフレームをオフィスに搬入して組立の準備を開始!
- 2013年7月22日|修正したフレームに業務用(自衛隊用)オリーブドラブを着色
- 2013年7月24日|ハーネス修正の為の脳内演習を開始したけれども・・・
- 2013年7月26日|昨日からメインハーネスの再生作業を継続しているが・・・
- 2013年7月28日|偵察オートバイ用フレームにエンジンとタイヤを装着。なんとなくバイクの雰囲気が出てきた!
- 2013年7月31日|偵察オートバイKLX250の前部分の配線を、きちんと図面にしておいた。
- 2013年9月7日|レストア作業を再スタート!メインハーネスを完成させてフレームに装着へ。
- 2013年9月8日|メーターASSYのダメージが半端ない状況。これをどう処理するかな・・・・。
- 2013年9月13日|再組み立てができるか不安だったラジエター部分の組み立てが完成!
- 2013年9月14日|キャブレターとエアクリーナーを取り付けて、メインハーネスを定位置に固定。
- 2013年9月15日|メーターASSYを分解してダメージ確認とクリーニング処理
- 2013年9月19日|マフラー部分と各ガード類の取り付けを開始。もうほとんど偵察バイクになってきたぞ!
- 2013年9月20日|燃料タンクの取り付けとワイヤー類の取り付け。いよいよエンジン始動テストへ!
- 2013年9月20日|ebayで注文していたメーターASSYが到着。早速外装の移植作業を開始。
- 2013年9月21日|エンジン始動テストはOK。偵察オートバイKLX250が息を吹き返した瞬間!
- 2013年9月25日|プラの外装取り付け作業と、細かいところのネジ止め作業して一応完成・・・かな?
- 2013年9月28日|灯火管制用ランプ(B.O.ライト)の修理と取り付け
- 2013年10月7日|フェンダー部分の消された「桜のマーク」をとりあえず修正
- 2013年10月29日|灯火管制スイッチの点灯ポジションと通電状況
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JSDF Kawasaki KLX250のまとめ | HONDA XLR250R (自作)のまとめ | JSDF HONDA XL250Sのまとめ |