自衛隊払下げホンダXLR250Rのノーカットフレーム
倉庫の中に長い間眠ったままになっているのが、このノーカットのホンダXLR250R(防衛庁仕様)のフレームだ。こんちゃねさんで制作レポートした自衛隊仕様のXLR250Rのフレームは、民間のフレームに自作のパーツを取り付けたなんちゃって仕様なのである。しかも偵察部隊用ではなく、連絡用をモデルアップしたもの(入手できたパーツが連絡部隊用だった)である。
いつかはXLR250Rを完全な陸自偵察用オートバイに仕上げるつもりで、5年ほど前に購入しておいたのがこのフレームだ。程度は非常に良く、歪みなどもなく普通に使用できる状態だそうだ。このバイク屋には、この自衛隊のフレームの他にも白バイなどが置いてあった。やっぱあるところにはあるもんだな~と。
本来であれば、下の写真のようにバッキバキのボッコボコにされてからの払い下げられるはずなんですけどね。貴重な国家の財産をこんなにズタボロにするとは許せん!と憤慨してしまいそうですが、入手しづらいから集めてしまうのもまた事実だったりするんですね。だってこんな鉄くずまで大事に倉庫に保管して置いてあるんですよ。会社ではバカ扱いですよw。
倉庫の外に置きっぱなしになっているホンダのモトラもレストアしたいところなんですが、自衛隊仕様のXLR250Rを本物の自衛隊偵察オートバイXLR250Rとして新生させてもみたい・・・。どっちにしても2014年度の目標ですけどね。
ディスカッション
コメント一覧
写真の色指定ラベルのNH-138はパーツリストで確認するとシャスタホワイトのようですね
シリアルナンバーが下方から上方に向かって刻印されているのも
民間車両と同じ方向(車体前方から見て読める方向です)だと思いますので
納入時期か何かの都合でメーカーで民生フレームを改造したものなのでしょうか?
私の持っている自衛隊のXLR250Rのフレームでは
刻印方向は上方から下方へ刻印されています
(車体後方から見て読める方向です)
このフレームが実は民間のものかもしれませんね。バイク屋さんであれば、違和感のない溶接とかが可能かもしれませんし・・・。今度駐屯地の基地祭で実物のナンバーを見比べてみる事にします。
>刻印方向は上方から下方へ刻印されています
自衛隊納入の分に関しては、民間車と防衛省納入車の区別をそんな感じで付けているかもしれませんね。メモメモ・・・
今度ちょっと塗膜を削ってみますか!ヽ(´ー`)ノ
私も地元の駐屯地で確認しようとしましたが
既に地元ではXLR250Rは絶滅していました
私も色々参考にさせて頂いております
健闘を祈ります (-_-)ヽ