バッテリーがダメになってしまったついでに、バッテリーが無くなった状態でエンジンを始動させて電装品のチェックをしておいた。作動状態については、動画をUPしておいたので参考にしてほしい。
まず、バッテリーが完全に死んでしまった状態でもヘッドランプは実用レベルの照度を保っていそうだった。アイドリング状態ではバッテリーが生きている状態とまったく遜色はない。
ウィンカーについては、アイドリング状態ではきちんと点灯することはできないようで、たまに不規則に点灯するといった感じだ。また、時速30キロくらいのスピードで走行中でも、ウィンカーを点灯させると、ウィンカーは辛うじて作動するものの、ウィンカーのタイミングに合わせてヘッドランプが明暗を繰り返していた。
民間型のKLXを知らないので、なんとも言えないのだが、ちょっと発電量が足りないのかな?といった感じの動作状況だった。