最近の偵察オートバイに搭載されている端末用マウントホルダー

ご近所のこんちゃんさんが、ご近所で行われた自衛隊駐屯地の創立記念日で面白いものを撮影してくれた。自衛隊偵察オートバイにスマホ用マウントホルダーのようなものが搭載されている写真だ。まずは写真をご覧頂こう。

最近の偵察オートバイに搭載されている端末用マウントホルダー

OD色で塗装された金属製のホルダーのようだが、ipadくらいの大きさの端末を搭載できそうな感じのマウントホルダーになっている。設置位置や大きさから推測するに、液晶パネルを有したなにかしらの情報端末ではないかと思われる。(まさか本当にipadではないだろう・・・と思う)

マウントホルダーには、

 

ブラケット(2) RSAK-E5014-G02

 

と記載されているだけで、写真からはメーカーや使用方法などについての詳細な情報を得ることはできなかった。当然ではあるが、この番号でググってはみたが、もちろん情報を出てこない状況だった。

また、今回頂いた写真の中では、XLR250Rの時代から進化が見受けられるPTTスイッチの写真が含まれていていた。使用方法は不明ではあるが、なにかをホールドするような形状に作られているのが写真から判断できる。

その他では、今まで黒色の塗装がされたいた水冷用ラジエターが未塗装のものが使用されている偵察オートバイがあったようだ。また、ライト回りの保護用のパーツも取り付けされており、こんちゃねさんで所有している初期型の偵察オートバイKLX250との変更点が非常に興味深い。

最近の偵察オートバイに搭載されている端末用マウントホルダー 最後の写真は、自衛隊内のバイク車庫に駐車してあった自衛隊員用の教習車両と思われるバイク。私は今まで自衛隊の中では目にする事がなかったが、今回はじめて写真で見ることができた。一般の二輪教習所で使用しているものと同型のように見える。

今回、これらの偵察オートバイの写真を提供して頂いたこんちゃんさんにはこの場を借りて謝意を表したい。

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