5月18日と19日にかけて、偵察オートバイKLX250を第二秘密基地である「ピュアベース(仮称)」搬入して、パーツをすべてフレームから取り外す分解作業を実施した。14時から始まった作業は、固着して外れないネジなどと悪戦苦闘しながらもピュアベースの皆様の温かいご協力により20時くらいまでには完全にバラバラになってしまった。
今回は強力なエアツールの支援があるので、分解作業は順調に進んでいく。しかし、KLX250は水冷エンジンなので、このクーラーユニットなどの取り外しには手間取った。特にハンドル部分内の配線については、溶接での溶断状態が酷く、このあたりはすべてやり直す事になった。配線はXLR250Rと比較してかなり複雑なようなので、地道に一本一本配線を辿る地道な作業が必要になる。
前回の偵察オートバイXLR250Rのレストア時の記憶が蘇る・・・今回もフレームとエンジンだけになってしまった偵察オートバイKLX250を見て、
「本当に元の姿に戻るのだろうか・・」
とついつい思ってしまう。前回と違い、今回の分解作業はその道のプロが在籍する専用ファクトリーでの作業なのでその心配はないんだけどね。やっぱりどうしても思ってしまうんだな、これが!
無事に偵察オートバイKLX250の分解作業した。作業の後片付けが終わった後は、ピュアベース隊長ご自慢バーベキューをご馳走して頂いた。バーベキューと言えば肉だが、このバーべキューは独特のタレに何度も付けて焼きあげる「焼きトウモロコシ」が特に絶品だった。またバーベキューお願いしますね♥