偵察オートバイKLX250のナックルガードはOD色のプラで形成されている

実は7年前に偵察オートバイXLR250Rを制作したときに、既に偵察オートバイKLX250のパーツ収集は初めていた。編集者ブログの方にも、たまに購入したパーツの事を書いていたのだが、そんな中で購入していたのが、この偵察オートバイKLX250のナックルガード(製品名:カバーハンドル)だ。

7年程前に、5,000円程度で購入していたと思う。今、ここに来て本当にこのナックルガードを使用する日がやってこようとは・・・・。このパーツを購入した時には、自分でパーツを買って置きながら、想像だに出来ない事だったなーーーと当時を思い出す。

買ったままの状態で倉庫にしまっていたので、箱を開けて初めて「未使用品」である事が判明した。これはかなりお得な気分になる。かなりツヤ有りテカテカではあるが、ODプラ成形で出来ている。自衛隊で使用している偵察オートバイKLX250は、このナックルガードに自衛隊用のOD色などで着色していると思われる(稀に新車のようなツヤ有りテカテカ偵察オートバイを見かける事があるが、そんな感じの偵察オートバイは、このままの状態で使っているのかな?)。

これで道路脇の草木にバシバシ当たっても、塗装が剥がれて白くならないゼ!

基地祭などで見かける偵察オートバイXLR250Rは、極希にODプラ成形のものを見ることがあるが、やはり大半のナックルガードは「白地にOD塗装」が多い。現在所有中の偵察オートバイXLR250Rのナックルガードも、民間の白色プラのものにODカラーを吹きつけているだけの、基地祭でよく見かけるタイプだ。なので草木の多い道を走っていると、どうしても草木に当たってナックルガードのカドが擦れて下地の白が出てしまう。

しかし、未使用のナックルガードは嬉しいが、車体とのカラーバランスを合わせるのが難しい!一応、今回レストアする偵察オートバイKLX250は、出来るだけ払い下げられた時のオリジナルの状態、つまりちょっと使い古した感じでレストアしようと思っている。

 

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