偵察オートバイKLX250の前部分の配線を、きちんと図面にしておいた。

ここのところ、偵察オートバイKLX250の配線作業で長い間悩んでいるのだが、じっくり吟味した結果、民間用ハーネスの前部分と、偵察オートバイ用ハーネスの後ろ部分同じカラーリングのコードを接続するだけで上手くいくじゃねーの?というのは妄想であることが判明した。確かに同じカラーリングで、同じ働きをするコードもあるのだが、そうでないものある。そうでないものがある以上、簡単に接続して「完成!」とはいかない。そこで、まずは、手付かずにもう一台の偵察オートバイKLX250のライト部分を開けて、配線を一本づつ追いかけた。溶接で焼けただれたビニール皮膜の部分を剥が して、コードのカラーリングと通電が確認できるコードについては通電を確認していく。電装にそれほど慣れていない私にとって、非常に根気と時間のいる作業 だった。

3日間で前部分の配線をすべて確認し、コードのカラーリングと各スイッチへの通電を書き留めた。それをPDFに起こしたものをダウンロードできるようにしておくので、必要な方はお気軽にダウンロードしてください。また。記載した配線図に間違いがあれば、コメントを頂ければ非常に有難いので、宜しくお願いします。

とにかく、この配線図を元に、明日から配線の接続作業を実施する予定だ。はたして吉と出るか?凶と出るか?

 

自衛隊バイクKLX250 レストアのまとめレポート

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