偵察オートバイKLX250/3号機のフロントガード歪み調査

最後にヤフオクで購入した偵察オートバイKLX250/3号機のフロントガードを修正しておきたいと思い、本日は曇り空の中取り外し作業を行った。パッと見ただけでも大きく歪んでいたが、取り外してレストア作業中の2号機のものと比較すると、

かなり大きく歪んでしまっている

事がはっきりと判明してしまった。取り外す前までは「ハンマーでちょこっと叩けば元に戻るだろう」と考えていたが、これはちょっと修正が難しいかもしれない。とにかくゴムハンマーで強めに叩いてみたが、一向に動く気配はない。そりゃ、軍用車両用のパーツだもの、そんなにヤワに出来ている筈もない。

バーナーで少し加熱してやれば、ガードの歪みを直し易いのかもしれない。このあたりは金属加工のプロに意見を仰いでから修正作業を進めたいと思っている。

幸いな事にライト本体や周辺のプラパーツにはダメージはなく、塗装がちょこっと剥がれた程度のキズが付いているのみだった。ウィンカーやB.Oランプへの通電テストをテスターで行ってみたが、これらの電装類は問題なく通電している。本当にライトガードだけが歪んじゃってるようだ。非常に勿体無い!

地道に叩いて直してもみるか、熱を入れて修正するかは今のところ決めていないが、できるだけ外見を損なう事なく修正してやりたい。

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